スポーツにおける腹部の筋の役割を
簡潔に言えば、
「上半身と下半身の繋がりを安定させる」…
そして軸をつくるというものです。
スポーツの場面では2つ以上の関節を共同して動かす「運動連鎖(キネティックチェーン)」により、ボールを投げる・蹴るといった動作に腕や脚だけの力ではなく、全身の力を伝え大きな力を生み出します。
ボールを蹴る動作をイメージすると、脚の力だけを使うのではなく、手を大きく振ることでそこから生み出される力もボールに伝えていることがわかるのではないでしょうか。
腹部は上半身と下半身をつなぐ重要な箇所ですが、肩や肘、股関節などと違い、必要に応じ硬くなることで、そこを安定させ全身の力をうまく伝えることができるのです。
しかし固定することが重要と思われている
腹筋ですが、常に固定するのではなく、
必要に応じて動かすことが大切です。
腹筋に力を入れたまま動こうとしても、スムーズに動けないように、固定することが上手くなってもスポーツで高いパフォーマンスを出せるとは限りません。
そこでHAREYAKA では動ける身体つくり
を目指し土台→基礎→応用と
その子に段階に合わせた運動をおこない
ます!!
努力する前に、天才になる前に
sports Rebody !!