【動ける身体つくり!!】

人間も言うまでもなく
地球上に存在する動物の一種です。

長い進化の過程を経て、まるで地球が
人間だけのものであるかのような
文明社会を築き、生活しています。

人間が二足歩行になったことで、
得たものはもちろんたくさんありますし
、四足歩行のままでは今のような
文明は有り得なかったと思います。

しかし、
二足歩行になったことで
失われてしまった能力も
たくさんあると思うのです。

その一番大きな部分が、背骨を介しての
肩関節特に肩甲骨と、
骨盤の動き特に股関節の連動性の低下です。

四足の動物の動きをじっくり見てください、股関節や肩甲骨などという部分の
動きではない、まさに全体が一つに
なって動いています。

歩いている犬や猫に、
今どこを意識して動いたのとか、
走り出す瞬間にはどういうところに
力を入れたのとか、まるで自然に
無駄なく体を使っていますよね。

人間は二足歩行になったため、
上半身とくに肩関節から先の腕の
独立性が格段に高まりました。
逆に言えば、それぞれが勝手な方向に動いてしまうことで、全体の調整がうまく出来なくなることで、体のゆがみや違和感、
そして痛みへと進んでいくのです。

肩甲骨周りは現代の
社会生活の中では
動かす機会も少なく、
硬くなりやすい部分です。

HAREYAKA の子どもたちも
動ける身体つくりを目指し
全力でトレーニングに取り組んで
くれています。

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